Toyama memo

2011年に富山に引っ越しました。富山でのお出かけ情報や、旅行記などを中心に書いていきたいと思います。

ファボーレでU字工事さんのステージ見てきた!

お正月、だらだらと新聞を眺めていたら、「1月3日ファボーレでU字工事イベントステージ!」という記事を発見。ファボーレ、リニューアルしたから行ってみたかったし、U字工事さん、わりと好きだし、しかも無料!これは行くしかない!

で、当日、家族を一生懸命勧誘しますが、まず人混み嫌いの旦那は即効でパス。ゲームがしたい子どもたちも気乗りせず。前日に動画を見せたときは結構笑っていた下の子も、「そこまで面白かったわけじゃない」などと言い出します。まあ、ステージの後、お店見て回ったりもしたいし一人のほうが気楽かな?と思いさみしく出発。

 

スケジュールには10時から、と登録してあったので9時に家をでるつもりでしたが、行きもしないのに心配性の旦那が「そんなんでは見れないかもよ!?もう行かれ!」と8時半に家を追い出されます。車だと30分くらいの距離ですので、9時すぎには到着。ファボーレは10時開店なので、駐車場入れなかったらどうしよう・・・などとドキドキしていたのですが、普通に入れます。あれ?もしかして9時開店だったかな?と焦りますが、建物のドアはもちろん閉まっていて入れません。車で開店待ちしようかな・・・ともどりかけたところで、入り口の張り紙に気づきます。つまり、「開店前にイベントで並ぶ場合はこちら」の案内がありました。リニューアルで南側に新館が増床されたのですが、そこと旧館間の通路部分の途中らしい。行ってみると数人、並んでいる人を発見。あってるかわかんないけど並んじゃえ〜

 

しばらくすると、係の人が中庭まで入れてくれます。とはいえ、屋外であることにはかわりなく、寒い・・・そして、待ち時間用に用意していた本、まちがえて性教育の本持ってきてしまった・・・「お母さん!学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ」すごくいい本で、ほんとそうだね〜と思いながらも、人目をはばかりつつ必死で表紙を隠して読んでました。こういうときでもないと、なかなかゆっくり本読む時間とれないですからね・・・こういうときは電子ブックって軽いし人目気にせず読めるしいいですよね〜

 

まあ、そんなこんなで10時5分前、お店はまだオープンしていないので立ち入らないで!との注意を受けながら、会場である「太陽の広場」に通されました。最前列の中央部付近はあっという間にうまります。はじっこはまだ空いてるけど、2列目なら中央あたりもまだ空いてる・・・迷いましたが、はじっこはやっぱり見づらそうだし、2列目の中央にしよう!と座ってしばらくワクワクと10時を待ちます。が、10時過ぎてもまだ何事も起こらず、席もまだまだまばらに空いてる・・・とステージをみたら、開演11時。まあ、そりゃあそうですよね、オープンしたとたんにオンステージ!っていうのでは慌ただしすぎる。どうやら、スケジュールに登録するとき、1時間前には行っておこうと思って10時で登録した模様。

 

ってことはずいぶん待ったけどあと1時間かあ・・・さすがにもう本も読み終わってるし・・・と周りを見てみると、上着なんかをおいて席取りして、席をたっている人が多いことに気がつきます。それ、ありなのかあ、よ〜し!とステージの後に回るつもりだったお店をまわることにしました。しかし、外国だと上着、盗まれちゃいますよねえ、ホント日本っていい国♥️(とはいいつつ、太陽の広場って見晴らしがいい場所にあるので時々大丈夫かチェックしてしまっていましたが💦)

 

まずはPLAZAとLOFT。1F、太陽の広場のすぐ近くにあります。買い物するわけじゃないけど、なんだか効きそうなコスメとかがずらりと並んでて見てるだけで女子力あがりそうな気分。

 

2Fにあがって、新しくなったフードコートをぐるり。南側は大きな開口部があって明るいです。すっごい広いので、窓がある部分は一部だけというかんじ。小上がりみたいなとこがあったり、低めのテーブルイスのエリアがあったり、赤ちゃんをテーブル内に座らせることができるテーブルがあったり、さらにそのすぐ裏がちょっとしたプレイエリアになっていたり。今子育て中のお母さんはほんとラッキー!外食するならココだわ〜と、今更感を感じながらもほほえましく眺めます。(育ってしまった今となっては、お金かかってしょうがないから外食控えておこう・・・ってくらいなもんです)

 

ちょうど年始のバーゲンということで、3着買ったら半額!とかスカートでこの値段かな?と思ったらニットとコートもセットで!とか、アドレナリンでそうな買いあおりの嵐ですが、予定にない物買って帰ったら負けな感じがするのでガマン。ダイソーで予定の買い物を淡々とこなします。何気にダイソーもリニューアルされていて、なかなかテンションがあがるわけなのですが。

 

と、このあたりで45分。15分前には席に着くのがマナーかな?とあわてて戻ります。すでに席は満席、周囲にも人だかり。すごい!今度こそワクワク待っていると、ほどなくして司会のお姉さんがアナウンスをはじめます。そしてついにお二人が登場!東京にいたときから、わたしあんまり芸能人を見たことのない人だったのですが、富山にきてこんな機会があるなんて!やっぱり動画でみているよりも、ずっと迫力があっていいですね〜!ただ、動画でみてると、ああ、あんまりおもしろくないなって思ったら聞き流したりできるけど、やっぱり目の前でやってもらっていると、なんとか笑ってあげたいとなるのがちょっと疲れるとこもありますね。っておもしろくなさそうに聞こえちゃうか💦ちゃんと面白かったんですけど、百発百中というわけにはやっぱりいかないので、そうしたときに気まずい気持ちになるというかね。

 

ネタは定番の栃木ネタに富山をちょっとからめたりして、ほんとに楽しい時間を過ごせました。最後はクイズに正解するとお二人のサイン入りの色紙がプレゼントという企画で締めくくり。小学生から、ちょっと通りがかって見てたらうっかり正解してしまって、すっぴんに普段着で恥ずかし〜という方まで、バラエティーにとんだ人たちに丁寧に突っ込みをいれながら応対され、最後までお二人の人柄のよさがうかがえるステージでした。楽しかった〜💕

 

しばらくすると、家族からの腹減ったコール。仕方なくご飯を買って帰りました。カルディとかまだ見たかったんだけど。冬休みが終わって新学期はじまったら、子どもたちいないスキにまた行ってこよう。

 

入善で牡蠣といえば「牡蠣ノ星」!

7月の頭、ヒスイ海岸へ行ってまいりました。

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駐車場から防砂林の向こうはいきなり海。広々して気持ちいいです。

 

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大小の石がゴロゴロ。この中にヒスイがあるというわけですが、見分けがつく気がしないので探したことありません。でも、つべつべのきれいなまる〜い石とかみかけるとうれしくなって持って帰ったりしてます。(敷物の重石につかったり、意外と使い道あります♥️)

 

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水もすごいきれい〜。前にきたときのほうが透明度高かったですが、十分キレイです。この日はちょっと寒くてまだ泳げなかったですが。結構魚の種類も豊富で、シュノーケリングにオススメです。

 

さて帰り道、ちょうどおひるどきでしたので、入善でランチにします。入善では牡蠣を海洋深層水で浄化して食べさせてくれるお店があるのです。「牡蠣ノ星」。HPみたら、全国展開しているお店でした。

 

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敷地の中に浄化センターもあります。

入ってすぐにいけすがあり、テーブルは牡蠣を焼いて食べられるようにバーベキューテーブル方式です。

 

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ぎゃ〜!これがあさりですよ、ってこの大きさ、この写真ではわたしの受けた衝撃は伝わるまい・・・はまぐりだとしてもぎょっとするほどのでかさです。

 

少し早めに着いたのですが、店内はわりと閑散としています。

 

メニューをみてから思い出した・・・ここって結構お高いお店なのよね・・・先ほどみかけた大あさりを焼いたヤツ、880円!(おそらく一個で)

 

わたしは牡蠣といえば牡蠣フライ。生とか焼いたのとかもおいしいけど、ご飯にあうのはやっぱり牡蠣フライだと思うのです。そしてわりとリーズナブルなとこもお気に入り。それでも4個で980円で、ご飯が200円なので、ああ、1000円超えちゃった・・・というかんじですが、このお店ではおそらくこれが最安メニュー。

 

旦那は空気を読まずに「真牡蠣と岩牡蠣の4個盛り合わせ」1800円を注文。当然おかずにはならないので、「牡蠣の炊き込みご飯」540円もだと。まあ、このお店にきて生牡蠣食べずには帰れないよね・・・

 

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↑こちらが岩牡蠣

 

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↑そして真牡蠣

結局わたしも真牡蠣のほうだけ一個もらったのですが(牡蠣フライと交換)すごいクリーミー!やっぱり生牡蠣はよいですねえ。旦那曰く、岩牡蠣のほうはより磯っぽい風味で、それはそれでグッド!だそうです。

 

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牡蠣フライと、上の方にあるのが炊き込みご飯。炊き込みご飯はもち米ではなかった。あっさりとしたお味でおいしいです。

 

牡蠣フライは値段に負けないボリュームです。払った分損はさせない!という心意気が伝わってきます。衣もしっかりしてて、熱で少し縮んでいるだろうにこの大きさ。もとはいったいどれだけあったのかと思わせられます。ご飯が進む〜💕

 

食事を終えて、お会計のときは少しお客さんも増えていましたが、やっぱりお値段がネックなのか、人が少ないなあ・・・場所もわりとへんぴな場所なんですけどね。

 

さてさて、ここのお店のすぐ裏の海。

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堤防を越えるとこんなかんじ。ここがまたきれいな海なのですよ〜この透明感!前に見たときはもっとキレイだったんだけど、これまた十分キレイですよね。ここは小さい魚がたくさんいるスポットで、潜らなくても堤防の先の方までいって上からのぞくだけでもたくさんの魚を観察できてしまうのです。逆に海水浴場ではないので、泳ぐのはキケンかも。(泳げるシーズンに行ったことなくてわかんないですが💦)水遊びくらいなら大丈夫そうですね。ここのお店に行ったらぜひ海をみて帰ってほしい!

 

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元祖人気パティスリー!「アン・ファミーユ」♥️

何をもって元祖か、というはなしですが、わたしが富山に引っ越してきたばかりのとき、上の子の誕生日のバースデーケーキを購入するのに食べログのランキングで調べたら、確か1位だったのですよね〜って知らんがなっていう。

 

当時は、さっそく人気店を探し当てた!と悦にいっておりましたが、その後どんどん入れ替わるランキングに困惑しきり。誕生日やクリスマスごとにいろんなお店に行ったものです。アン・ファミーユのいちごのバースデーケーキ、それはそれはおいしかったのですが、その後はご縁がなく足が遠のいていました。

 

最近、いつもと違うルートで「キラリ」の図書館本館へ自転車で向かう途中、偶然清水町でケーキ屋さんを見かけます。そこで遠い記憶がよみがえり、「アン・ファミーユじゃない?なつかしい〜」と盛り上がりますが、看板には「Patisserie Aux Bons Soubenirs」の文字。フランス語わからんけど、おそらくアンファミーユとは読めなそう・・・気になって調べてみたら、アン・ファミーユはもうちょっと東にありました💦

このお店は「オーボン・スーヴニール」と読むようです。現在のランキングは14位ですが、口コミは高評価です。いずれ行ってみよう。アン・ファミーユは現在7位のようです。こうして再会したのも何かの縁、ちょうどケーキ食べたかったし!と入店します。

 

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裏手のほうから入店したのですが、ものすごいグリーンの数!圧倒されます!

 

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入り口のまわりも緑だらけ!ちなみに左のアーチの下にはブルーベリーが実をつけていました。指輪物語ホビットがいっぱい住んでるとこみたい💕

 

 

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店内にもたくさんグリーンが飾られていて癒やされる・・・ちょっこり雑貨なんかも売られていたりします。

 

ショーケースにたどり着きますが、どれもおいしそうで選べない!

まずはこの上段の真ん中あたりのフルーツのショートケーキ。フルーツが宝石みたいにキラキラしてます。ショートケーキ大好きだし、コレかなあ・・・

わたし抹茶は苦手なんだけど、下段の抹茶のミルクレープ、見た目がキレイすぎて、抹茶ラブの上の子に買ってやりたくなってしまった。(買わないんだけど・・・)

 

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タルトも好きなのよねぇ〜サクサクしたの食べたい気もする。タルトはイマイチなお店だとしっとりしてしまってたりするので、おいしいお店でこそ食べたい!

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タルトときたらイチジクのタルトもシンプルでおいしそう💕おとなりのメロンショートも捨てがたい!ああ〜どんだけ食べても太らない体がほしい〜(そしてお金も・・・)

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ショーケースの前でうるさく悩むわたしの横で、あっさりアッサム・ブランを注文する旦那。は、はやい・・・紅茶のババロアか〜それもおいしそう💕って選択肢増やしてどうする💦さんざん悩んだあげく、フルーツのタルトに決めます。こちらのフルーツは、オレンジとかグレープフルーツはフレッシュフルーツからグラッセにお店で加工しているのだとか。お店のそこここからこだわりの香りがただよっております。特筆すべきはお店の方の感じのよさ!いい年したおばさんが延々と独り言をいいながらショーケースにはりついて、さぞ迷惑だったかと思うのですが、終始笑顔で接客していただけました。数え切れないほどのグリーンの手の行き届き方をみても、すごく丁寧にお仕事されていることがうかがえます。何を育ててもあっという間に枯らしてしまうわたしには、ここでのお仕事はきっとつとまるまい・・・

 

さてさて、名残惜しくお店を後にして、そーっとそーっと帰路につきます。何しろ自転車なので、うっかり転びでもしたら(泣)慎重の上にも慎重を期さなくては!

 

やっとのことで家に到着!ちなみに、お店にはちゃんと駐車場もありますので(裏手)こんなにドキドキ帰ることになるくらいなら車で行けばよかったかも。ともあれ、さっそくコーヒーを淹れていただきます!

 

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タルトって生クリームついてないの多いですが、ちゃんとついてるのがウレシイ💕いちじくもメロンものってます💕フルーツが一つ一つ、ちゃんとおいしいのがさすがです。アメリカンチェリーのこのつやも、なんともフォトジェニック!(このフォトではあまり感じられないかもですが💦)旦那のアッサム・ブラン、よそみしてるすきに一口食べてやりました。紅茶味って上品で好きだなあ。チョコ味はチョコだけだとちょっとしつこいのですが紅茶はたっぷり食べてもさっぱりしてていいのですよねぇ。あっさりさっぱりで何個でも食べられちゃいそうですが、しっかり満足感もあります。

 

久しぶりにとってもおいしいひとときでした。今度お邪魔したときは、もうちょっとゆっくり雑貨もみてみよう💕そして今度こそショートケーキかなあ・・・

 

やねのうえのガチョウ & 花見納め

やねのうえのガチョウ、呉羽高校のお隣にある手づくりパン工房。

年に一度の周年まつりで100円セールを開催、との情報を入手し、先週末行って参りました。100円セールといっても、何でもかんでも100円というわけではありません。元値が100円台前半くらいのものが100円というかんじ。でも他のも普段より割り引きされてますので、やっぱりお得♥️

 

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混んでるかな〜となるべく早めに家をでましたが、臨時駐車場にまで車がとまっている状況。数年前にきたときは臨時駐車場、なかったかも。とりあえずとめられてほっとします。

 

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外にまで行列、ということはないようで、またまたほっとします。

が、中に入ったとたんにお行儀よくレジまで並ぶ人の列にぎょっ。店内はそれほど広くありませんので、列に並びながらパンを選んで行く流れのようです。これは一石二鳥!有名どころの「デカメロン」は普段220円のところを180円のようです。こどもたちに一人一個、なんて思ってたけど、こどもの顔くらいの大きさにビビってみんなで1個にしときました。他にカレーパンが120円だった他はすべて100円ばっかり選びます。どれが誰のとか、もう訳わからん!となりながら、とにかく1人3個×5人で15個!と、兄と2人でトレーを山盛りにしてレジまでたどり着きました。こんなに買ってはずかすぃわ〜んなどと思いきや、周りの人のトレーはその上いってる!やはり年に一度のおまつりですからね。来年もまたこよう。

 

デカメロン、↓ 写真を撮る前にカットしてしまった💦左上の2切れ入った袋、これが5分の2とお考えください💦(3人分は取り分けてしまった・・・)

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中央に2袋鎮座しているのはコーヒーサンド。コーヒー風味の生地の間にたっぷりの生クリームで、これも人気商品らしいです。100円で2切れ入ってます。生クリーム多すぎるかな?と心配でしたが、全然しつこくなくておいしい。

 

お店を後にして、いったん家にもどりますが、外を見ればすっごくいい天気。せっかくなので、戦利品を持ってお花見に行くことにしました。富山のまちなかで花見といえば、松川べりが全国ニュースでとりあげられるほどの人気スポットですが、もっとも混むのは遊覧船乗り場付近。高志の国文学館の裏手のほうまでくると、かなり人が少なくなります。松川はところどころ、川辺まで降りられる階段が用意されているのですが、ここもその一つ。

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遠くに遊覧船が見えるのもまた趣きがあります。

 

この日は、おそらく花見のラストチャンス。普段はここまでくるとほとんど人の気配しない(!?)のですが、さすがに先客が。写真の手前部分にベンチが並んでいるのですが、空いていたはじっこに陣取ります。

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見上げるとこんなかんじです。

少し散ってしまっている枝もあるものの、まだまだキレイ♥️

 

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今度は見下ろしてみます。桜吹雪が流されてゆきます。小魚の群れも。まちなかの川にしては、なかなか生命あふれる魅力的な川です。透明度も高いですね〜

 

食事が終わって階段をあがってみると、そこは高志の国文学館。

 

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館長さんが、今、時の人ですね。「違うのですよ」とおっしゃっていましたけどね。

帰り道も、桜のアーケードを通って帰ります。

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この辺はほんとに閑静な住宅街で落ち着きます。この日は自転車できてしまいましたが、のんびりお散歩が似合う場所です。

 

この後は、せっかくなので還水公園に寄り道。

 

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こちらも鉄板ですよね〜大勢で花見だと、こちらのほうが敷物広げたり、退屈したこどもたちが遊べたりでいい感じ。

 

今年は、開花宣言の直後に雪が降り、一気に冬に逆戻りなお天気で、桜が2週間も楽しめた希有な年でありました。

 

4月に雪!?と、桜と雪の競演を撮影するべく、超寒い中薄着で飛び出し、凍えそうになりながら撮った写真がこちら ↓

 

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水面に舞う粉雪、おわかりいただけますでしょうか・・・

もうちょっとはやく到着すれば、激しく降る雪をおさめることができたのですが・・・無念!

 

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同じ日に撮影したプランターのチューリップ。チューリップも凍えそう・・・

 

4月はこどもの行事で毎年忙しすぎて、花見どころじゃない!ということが多い中、今年はしっかり花見ができて大満足。こどもが手を離れたら、いくらでも花見できるんだろうけど、それはそれでさみしい・・・後何年、一緒に花見ができるのでしょう。一年に一度というのは、一緒に過ごすタイムリミットを実感させますね。

入善ラーメンまつり de 行列!

最近はこどもたち系の用事で、フリーな土日などほぼなくなっている我が家ですが、体育館がメンテナンスのため終日利用不可のため、突然練習がなくなり、ぽっかりと暇になった日曜日。

 
天気もいいし、パンでも買って、どっか気持ちのいいとこで食べようか、とでかける先を物色していると、旦那が「入善でラーメンまつりやらやっとる!」といいだします。ちょっと前にKNB(富山のテレビ局)で『入善ブラウンラーメン』がリニューアルしたと言ってて、ちょっと食べてみたいナ〜と思っていたのでした。これは食べろと神様がおっしゃっている?とさっそく準備をして出発。パンを食べる気になってた子どもたちは不満顔ですが、いつの時代も大人というのは勝手な生き物なのですよ・・・
 
ところで、県外の人には入善?どこ?なかんじと思いますが、富山市内の住民にとっても入善は気軽な場所ではありません。富山湾に沿う形で走る8号線を東に東に1時間ちょい走ってやっと入善市内に入ります。この先に朝日町があり、その向こうはもう新潟。
 
ラーメンまつりは入善駅のすぐそばにあるうるおい館?というところを中心に露店形式で開催されています。駅のそばなので駐車場はなく、結構はなれた入善町中央公園の駐車場にとめるようにとのこと。地図をみてみると、ざっと2km強といったとこ。少しは動かないとラーメンもおいしくないよね、歩けばいいね、と歩き始めると、公園の横にバスが到着。会場までバスで送迎してるらしい。まあでも、健康な小学生と中学生がバスなんぞに乗ってどうする!と歩かせます。
 
この時点ですでに11時半をすぎていて、まわりにいる人たちもおそらくラーメンまつりに行く人たちと思われるし、できる限りの早足で会場へ急ぎます。大通りにでて、この向こうが会場?と思いきや、入善町の役場でした。さらにもうひとブロック歩き、やっと到着。予想通り、うわ〜・・・と言いたくなる行列の山。
 
会場はそれほど広くはなく、奥の方ではイベントスペースがあるのか、アイドルらしき声もします。人だかりでまったく見えませんでしたが・・・
 
ところで、わたしラーメンまつりって入善ブラウンラーメンのまつりだと勝手に曲解していて、会場にはいろんな種類のラーメンがあることにとまどいます。でも神様がブラウンラーメンを食せとおっしゃっている(?)のでブラウンラーメンの列に並びました。
 
入善ブラウンラーメンは地元の商工会で開発されたラーメンだそうで、この写真の方が発案者らしいですね。
KNBでは濃い味にリニューアルして「濃いの入善ブラウンチャーシューラーメン」という名前になったとあったのですが、看板には入善ブラウンラーメンとあるので、古いほうなのかな〜と思いきや。
 
 
おお!濃いほうだ!濃いの食べたい!(と、ここで、メニューの背景色みて、左の1000円のがリニューアルした濃いほう、右の薄いブラウンのがリニューアル前で800円と空目)注文の際「濃いのと普通の一つずつ」という謎注文をしてしまいます。「どちらも濃いんですけど、とりあえずチャーシューメンは売り切れなのでラーメン2つでいいですか?」と困惑顔で返答する店員さん。恥ずかしい・・・とへこみながらも、チャーシューメン食べたかった・・・と反省の色のないわたし。
 
列に並んで10分ほど、こちらが「濃いの入善ブラウンラーメン」です!ああ・・・チャーシュー少ないとさみしい・・・そして、器が使い捨てなので軽い・・・器のせい、とは思いながらも、ちょっと800円は高かったかな、と思い始めたりして。
 
さて、2杯のブラウンラーメンはとりあえず子どもたちに与えて、(ちょっとは残しといて!と言い残し)もう2杯くらい他のラーメンを買ってこようか、と再び列に挑みます。有名店ぽい他の屋台も気になりますが、入善のおまつりなので、地元のラーメンが食べたい。ブラウンラーメンの横で、入善の海洋深層水をつかって処理されたカキが蒸しガキで売られていておいしそう♥️
 

というわけで、

「入善かきラーメン」の列に並びました。列自体は数人で、すぐでてくるかな〜と思いきや、ある程度まとめてつくっていくタイミングの中で、これからゆでるところで並んだらしく、数人まとめてジリジリ待たされたのでした。
 
 
カキは結構大きめで、満足感あります。見た目はかなりあっさり見えるスープですが、塩味しっかり目。じっくりとったというカキの出汁がきいてます。あったまる〜♥️お値段は1000円!安くはないな・・・そして器のせいか、量が少なく見えてしまう。でも、食べてみると、それなりにボリュームあります。カキラーメンで結構待たされたのに、戻ったらこどもたちまだブラウンラーメン食べ終わってないし。子どもたちはカキが嫌いなので、こちらのラーメンには興味なし。ブラウンラーメンをお裾分けしてもらいましたが、まあ、冷めてるラーメンを食べて感想もないもんだとは思いますが、普通においしかったです。上にのってるハート、誰しもがにんじんと思われたかと思いますが、(子どももそう思って残してた)あれはかまぼこっぽいものです。子どもたち「食べたかった〜!」などと言い出してましたが、好き嫌いする人は損をするということですね。
 
ラーメンをすべてたいらげて、同時開催の「スイーツまつり」のほうを見に行きます。ラーメンは屋台ですが、スイーツは「うるおい館」という建物内で開催されているらしい。
 
 
看板が立っているので、とりあえず眺めます。「エスプリ・ドゥ・パリ」って確か吉祥寺にもあった!上の子が赤ちゃんのときに、お散歩中ベビーカーで寝付いたらそ〜っとこのお店に入ってケーキを食べていたものです。こどもたちはアイスを食べたいとおっしゃる。屋台のスイーツもあるので、せっかくいい天気だし、外で食べたいね、とアイスのほうへ行く途中、ロングポテトフライを発見。おいしそうなので買ってみました。いくつかフレーバーを選べますが、みんな意見がバラバラなので、間をとってプレーンな塩味で。500円です。
 
 
え、少ない!って思った?だいぶ食べちゃってます・・・食欲にまけて写真とるの忘れてました。これはかなりおいしかった。高いけど。自分で揚げてもこうならないんだよね〜冷凍食品でこれだしてほしい。
 
改めて、アイスの列に並びますが、その横にちょっと気になる車が。
 
世界で2番めにおいしい・・・なんて謙虚な。
 
メロンパンアイスのお店です。あったかいパンにひんやりアイス、極端な組み合わせってなんか惹かれる・・・
とりあえず、わたしと下の子Aで並んでみます。こちらはなかなかの行列。アイスに並んでいた旦那、上の子、下の子Bチームはほどなくアイスをゲット。じゃんけんで抹茶味に決まったのですが、下の子Aは抹茶味はイマイチ。おれはメロンパンアイスを食べるのだと忍耐強く待っています。あと数人で順番、というところで、当初は1個だけ、と思っていたけど、ほんとにそれでいいのか?やっぱ2個ほしかったとか言っても、もう一度は並ばないぞ!という気分になってきて旦那に電話。結局わたしにまかせる、というので2個に変更。ちなみに1個400円です。
 

 
メロン生地がさくさくでかなりうまいです!ストローは、溶けたアイスを飲む用。冷たいのとあったかいののコンビネーション、合うんですよね〜かなり大人げなくうばいあっていただきました。
 
ここらで、満腹になり、家でゲームをしたい子どもたちの帰ろうコールが激しくなってきたので撤収。
 
とはいえ、再び2km強の道のりを戻らねばならないのですが。
 
ところで、会場から公園までの道に、「水の小径」というステキな歩道がありました。
 
 
人口の小川ですが、夏なんかは親水公園的に利用できるのかな?柵の向こう側は、ちょっとキケンな深さの用水です。
 
 
近くで見ると、この透明度!お隣の黒部市は湧き水で有名ですが、入善の水も相当きれいです!
 
しばらく癒やされながら歩いていると、小水力発電の実験をしているのを発見。
 
 
透明な箱の中でコマがくるくる回転しています。そこで発電をしているのでしょうか。大きな水力発電用のダムは自然環境への影響が大きいですが、こうした用水などで小規模に行う小水力発電が有効となると、環境への負荷をかなり減らすことができる、ということなのですかね。水の豊富な富山県では有望な発電方式かもしれません。
 
ここから中央公園の駐車場はすぐです。満腹でうとうとする子どもたちを乗せて1時間強のドライブをして家路についたのでした。久しぶりにみんなで遠出。楽しかったなあ〜これからは子どもたちと出かけるチャンスは減る一方。ボーナス的に現れるふいのお休みを大切に、みんなの時間を過ごしていきたいと思います。

兄、13歳の誕生日。ケーキは『ティンカーベル』!

中学生になって反抗期に足をつっこみかけている兄。そんな兄も13歳。世が世なら初陣じゃ〜!!!と突撃するお年頃です。


クリスマスが盛り上がりにかけていた流れで、なんとなくバースデーも適当でいい?なんて思っていたわたし。
兄に、ねえねえ、ケーキ、各自好きなの買うことにする?などと聞いてみたところ、ちょっと迷いつつ、「・・・誕生日だからホールケーキがいい。」とぼそり。いつもなんでもいい、どうでもいい、だったのに、なになに〜?まだカワイイとこあるじゃな〜い💕とうれしくなったものの、それが当日のはなし。予約もしないでホールケーキって買えるんだったっけ?と不安いっぱいにケーキ屋さんをリサーチします。
 
ホールケーキ、下手に人気のお店などででっかいの買っちゃうと、お、意外にお値段はるのね・・・などということになりがち。あまり遠出すると運ぶのも大変だし・・・と考えたあげくわりと近場で、でも結構おいしい「ティンカーベル」に行ってみることにしました。
 
妖精の名前に負けない、かわいらしい外観♥️
おともだちの家に遊びに行くときの手土産とかに、結構重宝しているこのお店。ピースのケーキがまた、すんごいカワイイの!一瞬、ホールって言ってたけど、ピース何個か買っていった方が喜ぶのでは?と迷ってしまったくらいです。しかし、主役の意見は尊重せねば。ホールケーキのショーケースをみると、ショートケーキは5号、チョコレートケーキが4号が飾られていました。兄の希望はショートケーキ。5号をください、といえばこれをそのまま持って帰れるのでしょうが、5号だとちょっとオーバーサイズ。。クリスマスにケーキを食べたばかりなので、主役以外はあくまでもお裾分けです。となれば、できれば4号にサイズダウンしたい。そこで、ショートケーキを4号で注文できるか相談します。朝一で伺いましたが、できあがるのは3時頃とのこと。ちょっとうらめしそうに、「5号でしたらすぐお渡しできますけど・・・」と店員さん。う〜ん、申し訳ないですが・・・予算の都合もあるのですよ・・・4号だと2,880円です。
 
せっかくなので誕生日おめでとうのチョコプレートもお願いします。プレートに書いてもらう名前を注文書に記入。ここに書いたとおりにプレートに記入されるので、「ちゃん」とか「くん」とかつけたければつけておかなくてはいけません。(うちはよびすてでOKなのでそのままです)
 
支払いをすませて、3時ごろに取りに伺うということでいったん帰宅。プレゼントも、これまた当日の朝に決めたという、女の子だったらぐれてしまいそうな状況。最近勉強するときにイヤホンで音楽を楽しんでいる兄。イヤホンのコードが邪魔そうだったので、Bluetoothのヘッドフォンを買ってやることにしました。(こちらもsonyなんかのお高いのではなく、某国のバチモンみたいの。ぐれないでね・・・)
 
 
わたしもBluetoothのヘッドフォン使ってるのですが、ネックバンドがないタイプ。音楽をしっかり聴きたいときは両耳がいいけど、ニュースみたいのを聞き流してるときは、周囲の音が聞こえたほうが都合がいいので片耳で聞きたい。というわけで片耳外して聞いてると、外したほうのイヤーバッドの重みで聞いているほうの耳が引っ張られてしまうのです。という説明を一通りして、ネックバンドがあるといいよぉとこれをオススメ。お安いヘッドフォンの中では評判もいいみたいだし。ちなみに、完全なワイヤレス(iPhone純正みたいなの)は、そういった引っ張られる系の悩みと無縁でいいのですが、兄のような不注意さんに持たせたら確実になくすか壊すかすることが予想できすぎる。完全ワイヤレスとなるとさらにお値段もアップするし、ある程度のボリュームのあるブツでないと危なくて持たせられません💦
 
実際届いたのをみると、ネックバンド、シリコンなのでグニャグニャっと折り曲げられます。収納ケースもついていてコンパクト。音もこだわりのないうちの家族には十分。ケーブルから解放されてうれしそうな兄です。
 
さてさて、3時になったので再び『ティンカーベル』へ。
 
フルーツが色とりどりで、宝石箱のようなバースデーケーキ!「出来たてでやわらかいので気をつけてお運びください」と店員さん。そ、そうか、わたしの運転で大丈夫だろうか・・・と不安になりながら、助手席にしっかりシートベルトまでさせて、スーパー安全運転で帰宅。後ろを走っていた車はさぞかし不審に思ったことでしょう・・・これからやたらにゆっくり走ってる車をみたら、出来たてのケーキを運んでいるのかもしれない、と大目にみてやってください。
 
この日は部活がある上に7時から習い事のある兄。時間がないので、帰るなり電気を消してハッピーバースデー♪を歌います。思えば、下の子がまだケーキを食べられない年のころ、こうやって、一番小さいホールケーキを買ってきて、食べたいだけお食べ〜♥️ってやってたなあ、と思い出し、まずは兄に食べたいだけ食べさせます。ちっちゃかったころ、めいっぱいにケーキをほおばってた姿を思い出して、目頭が熱くなりますが、ほんとに食べたいだけ食べさせると丸ごといっちゃうので、そこそこのとこでみんなにお裾分け。
 
見た目を裏切らないお味、やわらかくて、クリームも上品な甘さ。フルーツもすべておいしかった!ほんとにやわらかいので、切り分けるのは結構大変です。旦那は、いつもケーキは一切れで十分な人ですが、相当おいしかったようで、次の日も、「またケーキ食べたいなあ・・・」とつぶやいておりました。

たまには背伸びして飲みたい気分なら、「たま気」超オススメ!

年末の忘年会。知り合いのお姉さま方がめっちゃおいしい!とおっしゃる小料理屋さんにつれて行ってもらいました。ライトレールの電気ビル駅をおりて、すぐ見えるローソンの裏手あたりにあります。ちょっとわかりにくいかも。知らないときっとたどり着けない。
 
入り口もシンプルで、知らなければ素通りしてしまいそう。
 
しかし、シンプルな中にも洗練された佇まい、お姉さま方がいなければちょっと敷居がたかくて入れなかったかも。右手のほのかな灯りの奥まったところにドアがあります。
 
5人で予約していたので奥まったテーブル席に案内してもらいます。まずは生ビールで乾杯。
外は極寒の寒さですが、店内はあたたかいので冷えたビールもおいしくいただけます💕
 
最初はたたみいわし?しらす
 
 
こんなかんじであぶっていただきます。焼かないでも食べれますが、あぶると香ばしさが半端ない!でもすぐ焦げるのでちょっとずついただきます。
 
お次はぼたんえび。実は、若かりし頃に、ボタン海老が好きすぎて、食べ過ぎて気持ち悪くなった恥ずかしい過去を持つわたし。以来、えびがあまり好きではなくなってしまいました。とはいえ、食べられないほどではないので、テンション低く食べ始めたのですが・・・こ、これは!全然生臭くない!思わず「おいしい!」と叫んでしまうやはり恥ずかしいわたし。新鮮さが違うのですかねえ、ほんとにえびの甘みだけしか感じられない。
 
さらに、殻も焼いて食べられるということであぶってみます。
ちょっとしめじがくっついていますが、うまみがうつるかな〜という姑息な作戦。
お味のほうは、香ばしくておいしいですが、しっぽや脚はともかく、かぶとのとこはちょっとやめたほうがよかったかも。口の中が殻だらけになって、歯の隙間にもぎっしり殻がつまってしまった💦
 
こちらはモンゴウイカだったかな?ちょっとお酒が進んできて、話を聞けていません。しらふでもあやしい聞き取り能力が、アルコールはいると壊滅的なダメージを受けています。厚めに切ってあるイカを軽く焼いていただきます。柔らかくて、これまたおいし〜い💕
 
ここで、そろそろ日本酒が飲みたくなって、冷酒のオススメください!とお願いします。
 
 
最初に一口飲んだときは、玉旭のエコーズだ!と思ったのですが、お初のMOTHERでした。初めてみた・・・でも味はほぼエコーズです。並べて比べてみたいくらいそっくりの味。日本酒だめな人でも絶対いけるあま〜くてさわやか味。みんなでまわし飲み。
 
そして、この日一番おいしかったのが、紫白菜の牛そぼろ巻。
紫白菜のビジュアルにも度肝をぬかれるのですが、この牛そぼろが、もうなんというか、めちゃめちゃうまいんです!なんやら牛といわれていたのですが、氷見牛かな?とにかくなんかブランド牛のうまみなのか、調味料なのか、なんだかわたしなどには予測もできませんが、とにかくうまい!タッパがあれば、間違いなく持って帰って家でごはんにかけて食べる!っていいたくなるおいしさです。紫白菜も、すごいのは見た目だけではない、こちらも歯ごたえといい、うまみといい、この組み合わせをよくぞ、と言いたくなる一品です。ちなみに、お姉さま方が別の日にいただいたという紫白菜の鍋は、これまた絶品らしい。
 
こんなんしてロール巻にしていただきます。
 
持ち込んだ赤ワインが、またお肉と合うんですよね〜。しかし紫白菜、スーパーでは見たことないんだけど、どこやらかのJAの直売所なんかでは手に入るらしい。直売所めぐりしたくなってきた・・・
 
 
続きまして、またまたすごいボリュームの一皿、ブリのカマ焼きサラダカブのせです。甘みの強い赤いサラダカブ、こどもがカブ嫌いなもんで、家ではあんまり食べられないのでうれしい。ブリの脂をさっぱりのサラダカブがいい感じで中和してくれます。おいしいブリだから脂も全然イヤじゃないし。しっかりめに塩がきいてて、すごい大きさなんだけどぺろりと食べてしまいます。ちなみに、これ一人一皿です!塩加減がほんと絶妙。わたし、塩は自分がおいしいと思う濃さが体にもイイと信じてる人なので、塩分とりすぎとか気にしません。
 
さてさて、このあたりでかなりおなか一杯になりつつありますが、
はい、鍋、どーん!!カニににらまれます。ひぃぃ
おなかいっぱいのはずでしたが、カニのだしがたまらない!お豆腐がまたいいかんじに味がしみてて・・・
カニフォークが木製なのも新鮮。普通金属ですよね〜木製だと金属の冷たいかんじがなくてよりおいしく感じます。
カニもどっさり入っているのですが、5人そろってめんどくさがり屋だったことが判明、途中からは押し付け合いになってしまった💦
 
最後はやっぱりおじやで〆。もうこれ以上入らん!てくらいおなかいっぱいになって、本日は終了。
 
お会計は一人8000円。安くはありません。しかし、お酒もこみで、料理の味はお墨付きのまちがいなさ。失敗できないお食事のときには、ぜひご利用ください。
仲間うちのお気軽のみにはちょっとオーバースペックだったかな・・・とも思いますが(普段は暖座とかで飲んだりしてる💦)これも経験。とりあえず、紫白菜を探す旅にでようかなと思う今日この頃。